キャバクラ
職場の人たちとキャバクラに行ってきた。
今日というか、さっき。
合わない。まったくもって合わない。
なぜ女性が横に座っているだけでお金が余計に発生するのか？
キャバ嬢たちのトークはつまらなかった。
ぼくはここから抜け出したい気持ちを抑えてキャバ嬢たちに合わせていた。
費やしたお金と時間に代わるほどの価値がここには何も無い。
そう思った。
同じお金と時間を払うなら、違う使い方をしたい。
好きな芸人さんのライブに行けば腹を抱えて笑える。
高級料理店に行けばもっと美味しい食事を味わえる。
風俗に行けば性欲は満たせる。
キャバクラって何だろう？
すべてが中途半端なあのサービスに1円の価値も感じない。
付き合いがなければ、ぼくは二度と行くことはないだろう。
なんだかモヤモヤするなぁ。
家に帰りそう思っていると、ふと先輩の話を思い出した。
ワクワクメールとかいうので女性と会えたというあの話。
キャバクラに行くなら出会い系でビジネス抜きに出会う方が、人生に有意義じゃないだろうか？
調べてみた。
どうやら出会い系には業者というのがいて、初心者には難しいようだ。
ここを読んでみて。
見分ければいいらしいけど、そこまでの元気は今のぼくにない。
やるにしても今の仕事がひと段落してから。まだ数か月先の話。
今日のモヤモヤは寝て忘れてしまおう。
愚痴みたいになってごめんなさい。
酔ってるから許してちょんまげ。
あ、キャバクラの良いところがひとつ分かった。
キャバクラには業者がいない。
いやいや、キャバクラ自体が業者みたいなもんじゃん。
モヤモヤ。
おやすみワールド。
