ブログは長文で書かないと読まれないらしい
会社の人に最近ブログを書き始めたことを伝えた。
なんとなく話の流れで言っただけで、このブログのURLを教えるとかはしてない。
独り言のような日記を書いているとだけ言った。
すると、その人はこんなことを教えてくれた。
「ブログは読む人にとって役立つ内容にしないとグーグルは評価しない」
「そうすると自然に長文になる」
「自分が思いつくままに書いているとアクセスは増えない」
その人はSEの傍ら、趣味でサイト運営もしていて、SEOの知識がすごい。
なんでも300万PV以上あるらしい。
東京に住んでいるのに車を買ったのはそのサイトから収益があるからだと言っていた。
そんな人が言うのだから間違いないのだろう。
たしかにこのブログのアクセス数は絶望的だ。
ほとんど読まれていない。
しかし、ぼくがこのブログを始めたのは誰かに読んで欲しいからでもなく、儲けたいからでもない。
自分の気持ちを吐き出す場所が欲しかったからだ。
23歳で童貞というこの劣等感をどこかにぶつけて心をスッキリさせたかったから始めた。
だから、1週間に1人くらい読んでくれればもうそれで十分。
1か月に1人でも良い。
たまたま訪問した人が「なにこれつまんねーブログだな」と思ってくれれば、それで良い。
意外とぼくのような理由でブログを書いたり、ツイートしたりしている人は多いんじゃないかな。
気持ちを吐き出す場所が欲しい人はいっぱいいると思う。
それが間違った方向に言っちゃうと、誰かをディスったり、炎上させたりするんだろう。
誰かを叩くことで自分はこいつより上だと自分に錯覚させる。
そんな人が多い気がする。